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まっさんずin奥飛騨(1日目)

まっさんずの1泊オフとしては第2弾となる「in奥飛騨」を2004年9月4日~5日に挙行しました。

早朝6時、overlodo邸のある都内某所に集合。当日は早いうちから『雨』の予報が出ており、「雨男」ぞろいのまっさんずに相応しい状況です。
overlodo氏のJrのため、セカンドシートにチャイルドシートを取り付けているうちから
幸先よく雨
が…。これには苦笑いしかありません。
今回のオフ旅行には『真の雨男・雨女は誰か』という至上命題が課せられたようなものです。

調布インターから中央道に入り、一路信州へ。

有り難いことに中央道ではスッキリとした天気に快復して、メリハリのあるワインディングを豪快に(6人乗ったミニバンですけど…)

塩尻で中央道を下り、一般道へ。
途中寄った「道の駅・日義木曽駒高原」で小休止…と下車してノンビリ品定めしている一行が見たものそれは

写真で判るでしょうか。豪雨です。
一時的ながら視界がほとんどなくなるほどの雨。
これはまるで木曽地方の歓迎だったのでしょうか(爆)。

小降りになったところで再スタート、一路クルマは国道361号を開田高原を目指します。

中央道途中のSAにあった観光ガイドで見つけた蕎麦屋を発見、ちょうど昼時だったので立ち寄る事に。

土地柄、美味い蕎麦を期待して天ぷらそばを注文。

おにぎりが食べかけで失礼(笑)。お蕎麦自体は期待をあっさり裏切られたので、あえて店名は出しません。写真を見てお判りになる方も多いかも知れませんが…。麺がありえない程モソモソで、ガッカリです。


お店の裏を清流が流れており、鮎が釣れるらしく釣りたてを食べられる囲炉裏がありました。そっちの方が満足できたかも…(汗)

今回のオフ会には、大阪からアキュラ219氏家族も参加しており、高山市街からちょっと行ったところの「道の駅・ななもり清見」で合流する事になっていました。

蕎麦に裏切られ、そして追い討ちを掛けるように、岐阜県の悪路に悩まされる中、またしても雨が激しくなっていく…道路封鎖されないかの瀬戸際ほどの雨量の中、林道のような国道をひたすら高山に向けて走ったのです。
(誰か写真撮っておけば笑えたのに…ドライバーである私は半ば必死)

そして高山…飛騨の小京都と形容されるとおり、キレイな街並みに感動…する間もなく渋滞。標準装備のカーナビには延々と渋滞マークが表示されているではないですか。
原因は…某宗教団体の行事でした。
各都道府県の名前の付いた観光バスが、高山の町をより狭くさせていたのです。
そして、その渋滞回避がその後にとんでもない事に…。

予定を1時間以上遅れて「道の駅・ななもり清見」に到着。
無事、アキュラ氏一家と合流できました(大変お待たせしました)。

渋滞を回避しながら今宵の宿、奥飛騨温泉のいとう旅館を目指そうと、県道を使った迂回路を設定したのですが…
県道がどんどん狭くなって、遂には林道!
でも「県道89号」。きちんと表示も付いているし、トヨタ純正ナビにも表示が出ているんです。
片や大宮ナンバーのレンタカー、片や大阪ナンバーのエアロオデッセイの2台がラリーの如く林道を駆け抜けていくと言う珍事になってしまいました。

お騒がせしつつも無事、奥飛騨温泉に到着。
着くなり目指すは温泉!
走行キロ430キロ…というより、林道県道に打ちのめされた私に温泉が癒しを与えてくれました。


お部屋はこんな感じ。


写真ではわかりにくいかも知れませんが、飛騨牛に天ぷら、鮎の朴葉焼き、わんこそば…美味しく頂きました。

そしてまっさんの部屋に集まり宴へ。
日付が変わる頃まで大盛り上がり、すっかり出来上がって解散、床に就きました。

2日目に続く。



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